タラナ・ハリム郵便通信担当国務相は、Facebookは一時間もブロックされなかった話した。
「政府はこれに関していかなる決断もしていません。我々はすでに閣僚にメッセージを伝えています」
「政府は、Facebookを含むソーシャルメディアの使い方を人々に示しています。デジタル化の道を邪魔することはありません」
事務局で開かれたメディア説明会で国務相は話した。
3月23日付けの書簡で内閣府は、昨年、シェイク・ハシナ首相と副コミッショナーの公開討論の中で得られた結論に注目したという。
「真夜中にFacebookを見ることで、学生の勉強や若者の仕事を妨げになる。(中略) 健康を増進し、有能で活発な国家を育成するため、Facebookは深夜12時から午前6時までブロックされる可能性がある」
書簡に書かれていた。
書簡は首相の“指示”に関する適切な措置に続き、実施・開発報告書を求めた。
「内閣府はルーチンワークをしたに過ぎません。それを実行するということは意味しません」
タラナ国務相は書簡に言及し、内閣府の結論は意見を求めているのだと話した。
電気通信局は勧告のため、この書簡をバングラデシュの電気通信規制委員会（BTRC）に転送したという。
BTRCは月曜日、電気通信局に書簡を送付した。その中で、禁止の代わりに、両親が制御ソフトウェアやセキュリティソフトウェア、プライバシー機能を使って、子どもがFacebookを過度に使用するのを防ぐことを勧めた。
また学校や大学、メディアで、Facebook使用について、意識啓発プログラムを開始するよう勧めた。そして保護者が携帯電話やインターネットの使用に関する意識を重視することも求めた。
「政府高官はFacebookの利用制限措置に賛成していません」
BTRCのシャジャハーン・マームード会長は話した。
バングラデシュ/The Daily Star Apl 05 2017
http://www.thedailystar.net/backpage/it-wont-be-blocked-1386484
翻訳：藤重
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