偽アカウントの疑いがあるとしてソーシャルメディア当局にブロックされていた複数のFacebook(FB)ユーザーが、アカウントを取り戻している。
オンラインジャーナリストのモハンマド・バダル氏のアカウントは、土曜早朝から無効になった。
「3月3日、FBは私の電話に認証コードを送ってきたが無視しました。それで私の口座をブロックしたのかもしれません」
「日曜日午後、FBは私に確認コードを送ってきたのでそれを使いました。数時間後、私のアカウントは再開しました」
バダル氏は補足した。
「バングラデシュ、インドネシア、サウジアラビアなど、数多くの国々にあるアカウントから、信頼できない“いいね”やコメントが送られた」
ソーシャルメディアの巨人(FB)はそう言って、金曜日からアカウントをブロックし始めた。
その後、国内の多くのFBユーザーアカウントがブロックされたことが明らかになった。
大学生のシャウリア・アーメドさんは2つのアカウントを管理していた。昨日の朝、アカウントの一つが有効であることがわかった。
ソフトウェア情報サービスバングラデシュ協会(BASIS)のムスタファ・ジャバール会長は、偽アカウントをブロックするFBの計画を歓迎するという。バングラデシュはこの計画を通じ、FBの実際の市場規模を算定することができるだろうと話した。
政府もまた、偽アカウントの撤退を評価する。
誰もブロックされたアカウント数はわからない。だがある筋によれば、バングラデシュ国内でおよそ100万件だという。
ウィアーソーシャルとフットスイートが発表した“デジタル・イン・2017 世界の概要”報告書によれば、バングラデシュにはおよそ2600万の有効なFBアカウントがあるという。
バングラデシュ/The Daily Star Apr 18 2017
http://www.thedailystar.net/city/some-fb-users-get-accounts-unblocked-1392622
翻訳：吉本
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