バングラデシュはダッカ市民1500万人の移動を容易にするため、7億3750万ドル(831億1109万円)かけて地下鉄を建設する。木曜日、政府高官が発表した。
「日本の国際協力機構(JICA)の資金援助を得て、2019年まで建設作業を終了させます」
国営プロジャクトであるダッカ大量高速輸送開発プロジェクト(DMRTDP)の責任者ムハンマド・モファゼル・ホサイン氏は話した。
ホサイン氏によると、DMRTDPはバングラデシュ初のプロジェクトを実施するため、タイにあるイタリアータイ開発公社や中国企業シノハイドロ社と契約したという。
総コストのうち、JICAが75%、残りをバングラデシュ政府が提供する。
JICAは10年の猶予期間のある利息0.01%の40年ローンを提供したという。
2社はダッカの南北20.1km16駅間を大量高速鉄道で結ぶ地下鉄の線路、駅、高架橋を建設する責任を負う。
建設完了後、地下鉄は毎時6万人の乗客を運ぶ予定だ。
バングラデシュ/Prothom Alo 05 2017
http://en.prothom-alo.com/economy/news/147239/City-metro-railway-costs-737.5m
翻訳:吉本
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