"不適格"なため、政府はボンゴボンドゥ1衛星プロジェクトのゴラム・ラザック責任者を解任した。
タラナ・ハリム通信担当国務相は発表した。
バングラデシュ電気通信規制委員会(BTRC)の提案を受け、通信局がこの決定を下した。 代わりにBTRCのMd・メスバフッザマン局長が就任した。
「内閣府のICT顧問サジーブ・ワゼット・ジョイ氏との会談の中で問題を議論し、了承されました」
タラナ国務相は昨日の会談後に話した。
日曜日、BTRCのシャージャハン・マームード会長は通信局に対し、2012年からプロジェクトを率いてきたラザック氏の解任について提案したという。
ジョイ氏は会談の中でBTRCに対し、衛星の打上げ日とバングラデシュのビクトリーデーを一緒にしないことも要求した。
BTRCは今年12月16日に国内初の衛星を打上げる予定だった。
「ボンゴボンドゥー1衛星の打上げは国際的に重要なニュースの1つになるでしょう。私たちはできるだけ多くのお祝いをしたいのです」
タラナ国務相はジョイ氏の言葉を引用した。
296.7億タカ(412.5億円)のプロジェクトのうち、75%の作業がすでに終了した。フランス企業タレス・アレニア・スペース社が衛星を製造し、打上げを行う予定だ。
バングラデシュ/The Daily Star May 09 2017
http://www.thedailystar.net/business/bangabandhu-satellites-project-director-sacked-1402888
翻訳:吉本
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