日本、均衡予算の達成目指す

日本は2020年度までに均衡予算を達成するという政府目標を遂行しなければならない。借金財政を修正し、財政再建を進める決議をした際、麻生財務相が話した。

財務相は安倍首相の経済諮問会議の場で確約した。会議では政府の経済や財政に関する主要な年間政策ガイドラインについて議論した。

ガイドラインには2018年4月に開始する会計年度の予算を順守するための基準が盛り込まれる。さらに、年間成長戦略についての大筋も承認した。成長戦略の大部分は、安倍首相が昨年導入した貧富格差の縮小や労働条件の改善、生産性向上を目的とする政策の継続だ。

「2020年に一次予算の黒字を達成することは、将来世代に対する最低限の責任である。我々が旗を下ろすことは許されない」
財務相は会議に提出した書面でこう述べた。

バングラデシュ/The Daily Star May 24 2017
http://www.thedailystar.net/business/japan-sticks-budget-balancing-goal-1409779
翻訳：長谷川
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