LNG発電所8基建設中

LNG発電所8基建設中

【Financial Express】液化天然ガス(LNG)発電所8基、合計発電容量3471メガワット(MW)の建設が進行中だ。

「建設中のガス/LNG発電所は3471MWの発電容量を持ち、2020年12月から2022年12月までの間に段階的に運転を開始する予定です」
15日、ナスルル・ハミド電力・エネルギー・鉱物資源相は述べた。

さらに、現政権になってから、長期間にわたって現実的で持続可能な措置をとった結果、過去11年間で111カ所、1万8606MWの発電容量を持つ発電所を建設したと述べた。

「現在、国内の発電容量は2万3548MWとなり、国民の約98%に電力供給をしています」

「我々は国の全世帯に電力を供給する努力しているだけでなく、国父「ボンボボンドゥ」シェイク・ムジブル・ラハマン生誕100周年のムジブ・イヤーを記念して、途切れない、質の高い、手頃価格な電力供給を確保することを目指しています」

同省によると、来月からゴラシャル・ユニット4(200MW)、シャウジバザール(100MW)、バビヨナ南(383MW)、ゴラシャル・ユニット3(206MW)の運転が始まる。

アシュゴンジ発電所(400MW)は2021年6月、ルプシャ(880MW)は2022年9月から12月までの間にスケジュール通りに運転を始める。

一方、メグナガット584MW発電所は2022年7月、メグナガット718MW発電所は2022年8月に運転が始まる。

同省の電力マスタープランによると、バングラデシュが中高所得国の基準に達するためには、2016年から2020年までの間、毎年7.4%の経済成長を達成する必要がある。

電力部門技術者のモハマド・ホセイン局長はBSSの取材に対し、同省は8575MWの容量を持つLNGベースの発電所を、さらに5基設置することを計画しているとした。

「新たに提案された発電所は、2024年6月から2033年12月までに段階的に稼働することになるでしょう」

現政権は、電力供給の自立化を図り、全世帯に電気を届けるため、発電能力の強化で多大な成功を収めてきた。

ナスルル・ハミド氏は、2009年以降、電力供給を受けられる国民は3870万人増加し、一人当たりの発電量は220kwhから512kwhに増加したと述べた。

2041年までに6万MWを発電するという巨大構想の一環として、政府はすでにキャプティブエネルギーや再生可能エネルギーなどを含め、発電能力を2万4000MWまで増強した。

Bangladesh News/Financial Express Nov 15 2020
https://thefinancialexpress.com.bd/trade/construction-of-eight-lng-power-plants-underway-1605444649
翻訳:吉本

#バングラデシュ #ニュース #電力 #LNG #エネルギー #発電所