バングラデシュ中部マイメンシン(Mymensingh)県ゴウリプール(Gouripur)郡の貧しくも明るい男子トゥヒン・ミアさんは、郡行政官(UNO)のおかげで、上級学校へ進学するための金銭的懸念から解放された。
ゴウリプールのラジェンドラ・キショール政府高等学校に通っていたトゥヒンさんは、今年の中等教育資格証明(SSC)試験で(最高成績である)GPA5に到達した。父親が働けない状態のため、カレッジの入学金を得ようと日雇い労働者として働き始めた。
「デイリースターなどの新聞報道を見てトゥヒンのため何かできないかと、月曜日、サティサにある彼らの家を訪ねました」
マルギナ・アクターUNOは話した。
昨日午後、UNOは自身の事務所で開かれたプログラムの中で、トゥヒン一家に波上トタン板2束と1万1千タカ(1万5144円)を手渡した。
「トゥヒンの勉強が順調に進められるよう、私たちは必要な措置を取ります。郡はすでに政府が進める"全てに住居"プログラムに一家を含めました」
UNOの親切な計画に感謝を示すトゥヒンさんは、他にもたくさんの人から連絡をもらったと話す。
自然科学を勉強するトゥヒンさんは、将来医者になりたいと思っている。
参照記事:https://bddnews.com/post/20170529_12358/
バングラデシュ/The Daily Star May 31 2017
http://www.thedailystar.net/country/support-tuhin-continue-study-1413151
翻訳:吉本
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