[Financial Express]国際労働機関(ILO)は、バングラデシュが3つの主要な条約を遵守しないことに対してさらなる行動を取ることについての決定を来年3月まで延期したと情報筋は述べた。
また、バングラデシュ政府に対し、すべての未解決の問題に対処するために、労働者、雇用主、社会的パートナーと完全に協議し、具体的な成果をもたらす行動の期限付きロードマップを作成するよう要請した。
昨年6月中旬に開催された第108回ILO会合で、イタリア、日本、南アフリカ、パキスタン、ブラジルの労働者代表がバングラデシュ政府に対して調査委員会を求めた。
ダッカは、結社の自由と団結権に関する条約87、団結権と団体交渉権に関する条約98、労働監督に関する条約81を廃止したとして非難された。
申立人はまた、不遵守についてバングラデシュに対して調査委員会を設立することを提案した。
結社の自由の状況とさらなる改善へのコミットメントに関するバングラデシュ政府の情報を利用して、ILOの統治機関(GB)は、提出された苦情に記載されているすべての未解決の問題に対処するための具体的な結果を伴う行動の期限付きロードマップの作成を要求しました決定案によると、国際労働会議(2019)の第108回会期の第26条。
それは、ILO事務局と労働者および雇用者グループの事務局の支援を受け、関係する社会的パートナーと完全に協議した包括的な行動計画を求めた。
バングラデシュは、次回の会合で、GBに関してなされた進展について報告するよう要請された。
「...第341回会期(2021年3月)まで、苦情に関するさらなる措置に関する決定を延期した」と決定草案を読む。
決定案は、11月2日から14日に開催されたILO GBの第340回会合の後に出された。バングラデシュは、事実上11月6日の会合に出席したと当局者は述べた。
バングラデシュは、昨年10月23日の通信で、国内の結社の自由の状況に関する最初の情報を提供した。
1月30日の後半、政府は9月15日の通信で以前の観測を繰り返し更新している間、ILOに追加の観測を提供しました。
Munni_fe@yahoo.com
Bangladesh News/Financial Express 20201122
https://today.thefinancialexpress.com.bd/first-page/ilo-defers-action-until-march-next-1605979045/?date=22-11-2020
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