ダッカとともにテロと闘う

日本はバングラデシュに対し、あらゆる方法でテロと闘うことを支援する準備が出来ていると保証した。

岸田外相は東京でバングラデシュのMd・シャハリアル・アラム外務担当国務相と会った際、日本の立場を伝えた。

シャハリアル・アラム国務相は、バングラデシュ政府がテロとの闘いのために取った様々な措置について日本側に知らせた。

また、岸田外相に対し、旅行警報の撤回を検討するよう要請した。

東京訪問の3日目の水曜日、シャハリアル・アラム国務相は日本の高官との会合に出席したと、外務省は報じた。

一方、日本国際協力事業団(JICA)の北岡伸一理事長は、バングラデシュが提案した南アジア諸国の繋がりの確立や市場の拡大を図るためのインフラプロジェクト用基金を作ることについて、積極的に取り組むと答えた。

シャハリアル・アラム国務相は訪問3日目に北岡理事長と意見を共有した。

国務相は2016年7月1日にダッカで亡くなった日本人に深い哀悼の意を表明し、バングラデシュ政府がテロとの戦いのために取り組んでいる様々な措置を伝えた。

また、磯崎洋介農林水産副大臣とも面会した。

午前中、国務相は外国特派員協会の円卓会議に出席した。

バングラデシュニュース/The Daily Star June 08 2017
http://www.thedailystar.net/city/tokyo-dhaka-fight-against-terrorism-1417072
翻訳:吉本
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