【Financial Express】政府は繊維産業の発展を目指して、12月6日から「繊維サービス週間」を開催する。

12月15日までのイベント中、輸入繊維機械の通関手続きの円滑化、所有者名の訂正、輸入許可証の発行推薦などのサービスが提供される。

繊維ジュート省(MoTJ)繊維局(DoT)が、ダッカオフィスでサービス週間を主催する。

サービス期間中、DoTは起業家に対し、24時間から72時間以内にサービス提供を行う。

MoTJは3日に出した声明で、全ての利害関係者に、期間中のサービスを受けるよう求めた。

MoTJ高官は本紙に対し、このサービス週間は国内繊維産業の強化につながると語った。

また、政府の関係部局が、繊維製品の輸出の増加や、産業をさらに発展させるコンプライアンス確保のため、登録された工場へ定期的に視察を行っているとした。

高官によると、同省は、バングラデシュ衣料品製造輸出業者協会（BGMEA）やバングラデシュニットウェア製造輸出業者協会（BKMEA）、バングラデシュ衣料品購入業者協会（BGBA）などの関係者と協力して、2021年までに500億ドル(5兆5494億円)輸出することを真剣に目指しているという。

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