DSEの時価総額増加

DSEの時価総額増加

【The Daily Star】一般投資家の参加が増えたことで、株価は5日連続で上昇を続けている。ダッカ証券取引所(DSE)の時価総額はこの5日間で1453.9億タカ(1921.2億円)増加した。

12月1日以降、指数は187ポイント、3.86%上昇し、時価総額は3.79%上昇して4兆452.8億タカ(5兆3456億円)となった。

一方、DSEのベンチマーク指数DSEXは7日、29ポイント、0.57%上昇し、5053となった。

一般投資家は、ポジティブな傾向が続くことを期待して市場に旺盛な資金を注ぎ込んでいる、と株式ブローカーA氏はいう。

銀行やNBFI(ノン・バンク系金融機関)が今後数カ月間で年間利益と配当を発表しようとしているが、彼らの株価格は上昇している、とA氏は補足した。

【中略】

株式市場のもう一つの重要な指標である売上高は、前日の84.3億タカ(111.4億円)から84.8億タカ(112.1億円)となった。

9.48%上昇したミラクル産業が最も人気を集め、以下、ドミネージ(Dominage)製鉄、アフタビ(Aftab)自動車、プロバティ(Provati)保険、ファイン食品が続いた。

最も売買されたのはベキシムコ(Beximco)の5.541億タカ(7.3億円)で、以下、ベキシムコ製薬、リパブリック保険、IFIC、フォーチュン・シューズが続いた。

上場企業353社のうち、126社が上昇、140社が下落、87社が現状維持だった。

最も下落したのはCAPM・IBBL信託で、以下、アポロ・イスパット(Appollo Ispat)、バングラデシュ・ランプス、キヤ(Keya)化粧品 、ADNテレコムが続いた。

【後略】

Bangladesh News/The Daily Star Dec 8 2020
https://www.thedailystar.net/business/news/dse-market-cap-swells-investors-remain-buoyant-2007601
翻訳:吉本

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