パドマ橋最終段階

パドマ橋最終段階

【Prothom Alo】パドマ橋最後の架橋は、10日に実施される予定だ。大型のフローティングクレーンが9日、橋を所定の位置に持ち上げる場所に配置された。

パドマ橋プロジェクトの情報源によると、橋は夜間運ばれ、翌10日、12番橋脚と13番橋脚の間に設置されるという。

最後の架橋により、パドマ川の両岸、マワ(Mawa)とジャジラ(Jajira)が繋がることになる。その後、道路と鉄道が敷設されれば、車や列車が利用できる。政府は、来年12月から運用を始めると発表している。

橋梁局のMdベライェト・ホサイン局長は本紙に対し、最後の架橋に向けて、すべての準備が整えられたとし、すべてが順調なら明日、橋が繋がることになると述べた。だが、それはあくまで、コンサルタント会社とエンジニアが担当する技術的な問題だとし、コロナ禍ですべての過程で最新の注意を払ったと述べた。

パドマ橋プロジェクトの情報源は、濃霧で作業に支障が出る恐れがあるとし、少しでも簡単に架橋できるよう、橋脚の近くに橋を運んだと述べた。

プロジェクト関係者は、最後の架橋は橋が造られたマワのクマルボグ作業所からそう遠くない場所で行われるため、たとえ霧が発生しても設置に問題はないとの認識を示した。

【後略】

Bangladesh News/Prothom Alo Dec 9 2020
https://en.prothomalo.com/bangladesh/padma-bridges-last-span-may-be-put-in-place-tomorrow
翻訳:吉本

#バングラデシュ #ニュース #パドマ橋 #プロジェクト #マワ