パドマ橋繋がる

パドマ橋繋がる

【Prothom Alo】長らくの悲願だったパドマ多目的橋の最後の架橋(41本目)が終わり、橋が一本に繋がった。BSS報道。

「午前11時、12橋脚と13橋脚の間で最後の架橋が終わり、全長6150メートルの主要構造全体の姿が目に見えるようになりました」
プロセスに精通する関係者は述べた。

パドマ多目的橋の現場監督であるMdシャヒクル・イスラム氏は以前、12月までに残りの架橋を終え、巨大橋の主要構造物が目に見えるようになることに期待を示していた。

パドマ橋は、シェイク・ハシナ首相が主導した独立以来最大のインフラ設備。2014年12月、政府の自己資金で工事が始まった。

橋の建設は中国の中国大手橋梁工程有限公司(MBEC)が、河川管理は中国の中濃水力公司が担当している。

パドマ橋は、バングラデシュ南部地方の社会経済構造を変えるだけでなく、国全体の経済にプラスの影響を与えることが期待されている。また、南アジアや東南アジアの多くの国を結び、通信、貿易、産業、観光など様々な形で貢献していくだろう。

Bangladesh News/Prothom Alo Dec 10 2020
https://en.prothomalo.com/bangladesh/padma-bridges-last-span-installed-making-entire-bridge-visible
翻訳:吉本

#バングラデシュ #ニュース #パドマ橋