ロボット五輪で15メダル獲得

ロボット五輪で15メダル獲得

【Prothom Alo】バングラデシュロボットオリンピックチームは、第22回国際ロボットオリンピックで、2つの金メダルを含む15個のメダルを獲得した。19人からなるバングラデシュチームはそれに加え、銀メダル2個、銅メダル5個、技術メダル6個を獲得した。

クリエイティブ部門ジュニアグループでは、ミズバ・ウディンさんとザイマ・ザヒンさんが金メダル、ロボット映像部門チャレンジグループではザイナ・ラーマンさんとカシ・モスタフィドさんが金メダルを獲得した。

【中略】

「バングラデシュチームが国際ロボットオリンピックに参加するようになってからそれほど時間は経っていません。2018年に初参加し、金メダルを獲得しました。その年、チームはさらに3つのメダルを獲得しました。2019年には金メダル1個、銀メダル2個、銅メダル6個、技術メダル1個を獲得しました。今年、金メダルや他のメダルも増えました。この継続的な進展が維持できれば、将来はもっと優秀な成績を収めることができると思いますが、これについて私は楽観しています」
バングラデシュロボットオリンピック委員長で、国際ロボットオリンピック中央委員のラフィファ・ジャマル教授は述べた。

コロナ禍のため、今年のロボットオリンピックはオンラインで開かれた。バングラデシュチームはダッカのBCSイノベーションセンターから参加。今年のテーマは「ロボット: 未来の乗物」がテーマだった。

バングラデシュは、国際ロボットオリンピックジュニア部門で3大会連続で金メダルを獲得しているが、チャレンジグループで金メダルを獲得したのは今回が初めてとなる。

国段階の予選である第3回バングラデシュ・ロボットオリンピック2020は、政府のICT局、ダッカ大学ロボット・メカトロニクス工学部、バングラデシュ・オープンソース・ネットワークが主催し、バングラデシュ・コンピュータ協議会を実施パートナーとして開かれた。

ここに国内62県、731人の生徒が参加した。その後、優秀な成績を収めた生徒による選抜合宿が開かれ、19名の代表チームが選ばれた。

Bangladesh News/Prothom Alo Jan 4 2021
https://en.prothomalo.com/youth/bangladesh-wins-15-medals-including-two-golds-at-international-robot-olympiad
翻訳:吉本

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