Facebookは、バングラデシュの若者の中でも最も人気のあるソーシャルネットワーキングサイトであり続けている。
非営利調査社(Org-Quest Research Ltd)が実施し、プロトムアローによって開始された調査によると、他の有名なソーシャルネットワーキングサービス(SNS)はimo、Youtube、WhatsApp、Viberであった。
調査は、15歳から30歳の1,200人の若者を対象に行われました。そのうち494人はSNSを定期的に使用しているという。
95%の若者はお気に入りのSNSについて、Facebookが最も好みだとした。
494人のうち、468人の若者はSNSのアカウントを1つしか持っておらず、94%の若者がFacebookを自分のSNSとみなしていることを示している。
この494人は毎日平均して52分間をFacebook上で過ごしている。
うち80%が毎日30分~1時間を、残りは1時間以上をFacebook上で費やしている。
若者の2番目の選択肢はimoで、彼らのうち57%はアプリベースのサイトを定期的に使用している。
動画共有サイト「Youtube」はバングラデシュの若者の間では3位にとどまっている。調査対象者のうち33%の若者が定期的にYoutubeを使用している。Youtubeは女子より男子に人気がある。
WhatsAppは4番手、Viberは5番手の位置にある。
SNSの専門家、ファヒム・マスロア(Fahim Masroor)氏は、若者たちはFacebook中毒によって思考の深さを失いつつあるとプロトムアローに語った。
この中毒は社会不安や不寛容、過激主義の引き金になっているとファヒム氏。
ファヒム氏は当局が若者向けの読書室やスポーツ施設、その他のレクリエーション活動を提供して、若者たちがテクノロジーに操られないようにするべきだと考える。
Prothom Alo Jul 20 2017
http://en.prothom-alo.com/bangladesh/news/154153/95pc-youths-use-Facebook
翻訳:松本
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