【Financial Express】ハシナ首相は、全国的な予防接種キャンペーンが進行する中、教育機関の速やかな再開を目指しているとして、ワクチン接種を行うよう教職者に指示した。

Mdザキル・ホサイン初等・成人教育担当相が9日、ダッカ市のクリニックで予防接種を受けたあと、発表した。

「首相が昨日私に電話をかけてきて、『間もなく学校再開しますから、全教師にワクチンを接種させるようにしてください。また、それを確認してください』と指示しました」

教師や教育関係者がいつワクチン接種を受けるかについては、「首相はすでに保健省に対し、教職者にワクチンを接種させるよう指示しています。我々はいつでもこれを行えます」と答えた。

また、全教師のワクチン接種は７日で終了するとの見通しを示した。

政府は新型コロナウイルスの発生を受け、3月17日に国内の全学校及び教育機関の閉鎖を発表した。それ以来、閉鎖期間は何度か延長されている。最近では、カオミ・マドラサを除く全教育機関の閉鎖を2月14日まで延長した。

自身の予防接種の経験についてザキル氏は、「何ともありませんでした。実際、私たちが受ける通常の注射よりもずっと快適でした」と述べた。

「ワクチン注射を受けましたが、副反応の兆候は見られませんでした。私の地元の人たちも予防接種を受けましたが、彼らにも副反応は見られませんでした」

「特に、40歳以上の先生方には接種をお願いしています」
カビル氏はマスク着用の重要性を強調しながら述べた。

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教師は学校再開前に接種を