
【Financial Express】沿岸ルートを通じた二国間貿易を強化するため、インドとバングラデシュは、4つの寄港地を追加するための協議に入った、と当局者は述べた。
提案された港は、バングラデシュコックスバザール(Cox’s Bazar)県にあるマタルバリ(Matarbari) 港とムンシゴンジ(Munshiganj)県にあるマクタルプール(Muktarpur) 港、インドオディシャ(Odisha)にあるダムラ(Dhamra) 港とチェンナイ(Chennai)にあるカマラジャル(Kamarajar) 港 。
現在、二国間沿岸海運協定の下、それぞれ7つの寄港地があり、インドーバングラデシュ間の物資輸送に使われている。
インドは、チェンナイ、クリシュナプトナム、カキナダ、ビシャカパトナム、パラディップ、ハルディア、コルカタ港、バングラデシュは、チャットグラム(Chattogram)、モングラ(Mongla)、クルナ(Khulna)、ペイラ(Payra)、ナラヨンゴンジ(Narayanganj)、パンガオン(Pangaon)、アシュゴンジ(Ashuganj)港。
関係者によると、バングラデシュとインドは現在、海運協定の標準操作手順(SOP)の修正に取り組んでいるという。
SOPの修正が終わった後、4カ所の新寄港地が加えられる。
ガルフ・オリエント・シーウェイ社のSkモウフズ・ハミド専務取締役は、商品取引を促進するため、海運協定の下で新たな寄港地を追加する必要があると述べた。
8日、船舶省のモホンマド・メズバ・ウディン・チョードリー次官は、それぞれの寄港地をさらに2カ所追加する提案はインド側からもたされたとし、マタルバリ深海港では、チャトグラム港のように内航船舶取扱い規定があると述べた。
ダッカの幹線船舶事業者の代表者は、マクタルプールのサミット・アライアンス・ポート社の内水面コンテナターミナルで、二国間で輸送された商品を扱う可能性があると述べた。
Bangladesh News/Financial Express Feb 11 2021
https://thefinancialexpress.com.bd/trade/bangladesh-india-for-four-more-ports-of-call-1612839221
翻訳:吉本