約2.2万トンを撤去

約2.2万トンを撤去
【Financial Express】サイード・ココン南ダッカ市長によると、イード・アル=アドハーで行われた動物の解体で、首都ダッカ(Dhaka)には2万2千トンの廃棄物が残されたという。

市長は3日の記者会見で、全廃棄物の90%を撤去することができたと発表した。

会見は市内で行われた。北ダッカ市のアニスル・ホク市長は英国で治療中のため欠席した。

南ダッカ市の清掃トラックは3千回の移動で1万4千トンの廃棄物を撤去したという。北ダッカ市では8270トンが、1686回の移動で撤去された。

「我々は24時間以内に廃棄物を撤去すると言いました。我々にはその能力があります」
市長は話した。

イード当日(2日)、約1,700人の清掃員が撤去作業を行った。市長はイード前、47万5千頭の動物が解体されるだろうと話していた。

bdnews24.comによれば、動物を解体する場所として南ダッカに625地点、北ダッカに549地点が指定されたが、多くの住民が指示を無視して近くの路地で解体を行ったという。

バングラデシュニュース/Financial Express Sep 03 2017
http://thefinancialexpress.com.bd/national/cleaners-remove-nearly-22000-tonnes-of-waste-1504448518
翻訳:長谷川
#バングラデシュ #イード #犠牲祭 #清掃