【Prothom Alo】水曜日、ムスタフィズル・ラーマン初等・成人教育大臣は、バングラデシュ国内の識字率が72.3%に上昇し、今後も徐々に上がっていくだろうと話した。
「バングラデシュ統計局(BBS)のバングラデシュサンプルバイタル統計2016年の報告書によると、現在の識字率は72.3%です。政府はこの件について様々なプログラムを行っているので、徐々に上昇していくでしょう」
現在、国内6万4千小学校で教職員5万3千ポストが空いていると、ムスタフィズル大臣はいう。
「空いているポストのうち、約2万1千は校長で、3万2千が助手教員です」
国際識字デーを記念して行われた記者会見で大臣は話した。
国際識字デーは8日金曜日、"デジタル世界におけるリテラシー"というテーマで世界各国や国内で祝われる。
政府は非識字者に効果的なスキルベースリテラシーを提供するため、64県すべてで独自の資金を使い、基本リテラシー・プロジェクトを実施しているという。
政府は64県250郡の450万人に対し、ライフスキルに沿った基本リテラシーを提供するだろうと、ムスタフィズル大臣は話した。
バングラデシュニュース/Prothom Alo Sep 6 2017
http://en.prothom-alo.com/youth/news/158661/Literacy-rate-now-72.3pc-Minister
翻訳:吉本
#バングラデシュ #識字率
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