【The Daily Star】7月、モバイルバンキング口座を通じた支払いが10億タカ(約13億5千万円)急増した。中央銀行が金融サービスの月次データをリリースした。
「プラットフォームを通じた支払いが容易なため、取引は増加しました」
バングラデシュ銀行(BB)のエグゼクティブ・ディレクター、サブハンカー・サハ氏は話した。
ロケットという携帯金融サービスの(MFS)子会社を持つダッチバングラ銀行のアブル・カシェム・Md・シリン社長はサハ氏と同じ意見だった。
一方、MFSプロバイダーはプラットフォームを通じたショッピングの支払いを推奨するため、ユーザーにキャッシュバックを提供している。
政府もまた生徒への奨励金や社会的セーフティーネットプログラム下の手当など、さまざまな補助金を配布するため、プラットフォームを使うようになったとサハ氏。
BBのデータが示すように、政府は7月、プラットフォームを通じて23.7億タカ(約32億円)を配布した。
このプラットフォームは6月、バングラデシュ最大の宗教祭典であるイード・アル・フィトルのお祭りのときに作られた。
6月、プラットフォームを通じた取引が100億タカ(135億円)を越え、66.6億タカ(約90億円)が給与で支払われた。 7月末、モバイルバンキング口座は54.4万件だった。
バングラデシュニュース/The Daily Star Sep 14 2017
http://www.thedailystar.net/business/payment-thru-mobile-banking-the-rise-1461808
翻訳：松本
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