受験開始30分前入室のこと

受験開始30分前入室のこと
【The Daily Star】今後、公的試験を受験する生徒は、試験開始30分前に会場に入らなければならない。

昨日、ヌルル・イスラム・ナヒド教育相が発表した。新ルールは11月1日に始まる初等教育証明試験(JSC)やそれと同等の試験から適用される。

問題用紙はすべての受験生が会場に入った後、配布する。

JSCとJDC(初等イスラム神学校試験)に関する国家監視・法執行委員会会議で行われた決定は、試験中の公平な環境確保と携帯電話を使った試験問題漏えい防止を目的とする。教育省の担当者は話した。

教育相は会議後、試験開始30分前に会場へ入らない学生に対して対策を講じると話した。

次回の公的試験から、指定された時間内に会場に到着しない受験生は入場することはできない。だが、それ以降のJSC試験に適用されるかは不明だ。教育省は公的試験の3-6カ月前にそれについて公表する。

試験に関係する教師や個人が携帯電話を持ち運ぶことはできない。試験センターの事務員だけが試験機関との通信の為、許可を受けて持ち運ぶことができるとナヒド教育相はいう。

また、試験中、問題漏えいやコピーが出回らないよう、全ての人がしっかり監視してほしいと話し、JSC試験が穏やかな環境で行われることに期待を示した。

会議では法や規則の維持、問題用紙の印刷や保管・配布、試験問題漏えいの噂の防止、Facebookなどのソーシャルメディアに問題を漏えいする人への措置などが議論された。

試験が適切に行われるために移動裁判所が置かれ、問題漏えいに関与したものに厳しい措置が取られると、担当者は補足した。

また、試験開催の全体的な活動を監督する管理室が設置されるという。

Bangladesh News/The Daily Star Oct 25 2017
http://www.thedailystar.net/backpage/public-exams-students-must-be-halls-30-mins-exam-starts-1481431
翻訳:吉本
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