【Prothom Alo】19日、シュロッカ(Shurokkha)アプリのワクチン接種の年齢制限が30歳に引き下げられ、今後、30歳以上のバングラデシュ人が新型コロナウイルスワクチンを接種することができるようになる。
バングラデシュでは1月27日にワクチン接種を開始した。その日、合計21人が1回目の接種を受け、翌日にはダッカの5カ所の病院で546人が接種を受けた。
2月7日には大量のワクチン接種が開始された。その翌日、政府は閣議でのハシナ首相の提案を受け、ワクチン接種登録を40歳以上に引き下げた。それまでは55歳以上とされていた。
7月5日、保健サービス総局(DGHS)のアブル・ボショール・モハンマド・アラム局長は、ワクチン接種の年齢制限を35歳に引き下げた。
DGHSが7月18日に出したプレスリリースによると、19日時点で1070万人以上(1074万1755人)がワクチンの接種登録を行った。
これまで、582万人以上(582万33人)が1回目の接種を受け、429万人以上(429万7408人)が2回目の接種を終えた。
シノファーム社製ワクチンの1回目接種を受けたのは78万3346人、2回目を終えたのが2万2297人となった。
ファイザー社製ワクチンは4万9312人、モデナ社製ワクチンは17万459人が、1回目の接種を終えた。
Bangladesh News/Prothom Alo jul 20 2021
https://en.prothomalo.com/bangladesh/people-aged-30-or-above-can-register-for-covid-vaccine
翻訳編集:吉本