[Financial Express]サンナ、7月25日(ロイター):イエメンの国連難民高等弁務官事務所は25日、少なくとも45人の難民を乗せた船が水曜夜にイエメンのタイズ沖で転覆し、生存者はわずか4人であると発表した。
同機関は、船が転覆したのは強風と過積載のためだと付け加えた。同機関は、生存者の救援と保護のために国際移住機関(国際移住機関)と協力していると述べた。
残りの難民についてはこれ以上の詳細は明らかにされていない。6月には、260人の移民を乗せてソマリアを出発した船がイエメン沖で転覆し、少なくとも49人の移民が死亡、140人が行方不明となっている。
移民ルート上で死亡または行方不明になった移民の数を集計している国際移住機関は、2014年以降、東アフリカとアフリカの角から湾岸諸国に至るルート沿いで1,860人の移民の死亡または行方不明を記録している。
国連によれば、昨年アフリカの角から9万7000人の移民がイエメンに到着した。
Bangladesh News/Financial Express 20240726
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/only-4-survive-as-boat-capsizes-with-45-refugees-off-yemens-coast-1721930895/?date=26-07-2024
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