[Prothom Alo]ダッカ首都圏警察刑事部(DB)に拘留されている反差別学生運動の6人のコーディネーターは、ビデオメッセージですべてのプログラムの撤回を発表した。
DBオフィスで録画されたビデオメッセージは、日曜の夜9時頃にメディア各社に送信された。
運動のコーディネーターであるナヒド・イスラム氏が声明文を読み上げる姿が見られた。
声明にはこう書かれている。「我々の主な要求は、定員の合理的な改革だった。政府はこれを実現した。我々は今、健全な教育環境を回復するために、政府にすべての教育機関を再開するよう強く要請する。全体の利益のために、我々はここにすべてのプログラムを撤回する。」
しかし、DB拘留中の6人のコーディネーターの発表とは矛盾して、他の数人のコーディネーターは、要求が満たされるまで運動を続けると主張するメッセージをメディアに送った。
この声明に先立ち、DB警察のハルン・オル・ラシッド主任監察官は午後8時36分にフェイスブックのアカウントにステータスとともに数枚の写真を掲載した。ハルン氏が運動の調整員7人とともにテーブルで食事を取っている姿が映っていた。
DBの責任者はフェイスブックの投稿で、運動の指導者たちが不安を感じているため、コーディネーターたちを自分のオフィスに呼んで話し合い、その理由を探ったと述べた。
「DB ダッカ警視庁チームは学生たちの安全を確保することを決意している」とハルン氏は投稿の中で主張した。
Bangladesh News/Prothom Alo 20240729
https://en.prothomalo.com/bangladesh/1a5pu53bbq
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