[Financial Express]同国では7月19日から24日にかけて送金が大幅に減少した。バングラデシュ連合ニュースの報告によると、この期間の6日間で総額7,800万ドルが受け取られた。
しかし、7月最初の18日間で、同国は1日平均7,900万ドルの送金を受け取った。
バングラデシュ銀行の最新報告によると、バングラデシュは7月最初の24日間で15億米ドルの送金を受け取った。
4月にバングラデシュ人駐在員が送った送金は20億4000万ドルで、5月には22億5000万ドルが続いた。6月には過去最高の25億4000万ドルの送金があった。これは過去47か月間で最高額だ。
これまでの最高送金記録は2020年7月の25億9000万ドルだった。
2023年7月、海外駐在員は19億7000万ドルを送金し、前年比で送金額が大幅に減少したことが明らかになった。この情報は、バングラデシュ銀行の最新報告書で明らかにされた。
バングラデシュ銀行の執行役員兼広報担当のモハンマド・メズバウル・ハック氏は、銀行業務が5日間連続で中断されたため、送金量は若干増加する可能性があると指摘した。
銀行は先週の水曜日と木曜日に営業を再開したが、その営業時間は非常に限られていたと彼は語った。
同氏は、ノストロ口座(国内銀行が海外に保有する口座)への送金は完全には調整されていないと説明した。
銀行業務が正常に戻れば、送金の完全な明細は今月末までに入手可能となる。
7月19日から24日まで、銀行業務は中断され、銀行は1日しか営業しなかった。
政府は、割当制度改革運動をめぐる騒乱を抑えるため、7月19日の夜から夜間外出禁止令を発令した。銀行は火曜日まで閉鎖されたままで、インターネット接続の問題によりオンライン取引も停止された。
銀行は7月24日に営業を再開し、午前11時から午後3時までの4時間営業した。
中央銀行のデータを分析したところ、今年最も送金額が少なかったのは3月で、総額19億9,000万ドルだった。それ以前の送金額は1月が21億1,000万ドル、2月が21億6,000万ドルだった。
Bangladesh News/Financial Express 20240729
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/remittances-drop-significantly-in-six-days-from-july-19-to-24-1722191222/?date=29-07-2024
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