[Financial Express]ベンガルール、7月31日(ロイター):インドのKRBLは水曜日、バスマティ米の需要低迷により、4四半期連続で利益が減少したと発表した。
「インディア・ゲート」ブランドのバスマティ米を製造するKRBLは、6月までの四半期の連結純利益が55.5%減少し、8億6560万ルピー(1040万ドル)になったと発表した。
営業収益は15.2%減少し119億9000万ルピーとなった。
世界最大の米輸出国であるインドは、4月から5月にかけて行われる総選挙を前に国内価格を抑制するため、昨年7月にさまざまな輸出規制を課し、2024年もそれを継続した。
しかし、ロイター通信が今月初めに報じたところによると、インドは米の在庫が過去最高に達したため、バスマティ米の輸出最低価格を引き下げ、パキスタンの記録的な輸出に対抗して市場シェアを維持する計画だという。インド政府は出荷量を増やすため、バスマティ米の最低輸出価格(MEP)を1トン当たり950ドルから800~850ドルに引き下げる予定だという。
Bangladesh News/Financial Express 20240801
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-commodities/basmati-rice-maker-krbl-posts-lower-profit-on-weak-demand-1722439604/?date=01-08-2024
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