「RABのヘリコプターから発砲はなかった」

[The Daily Star]緊急行動大隊(RAB)本部は昨日の声明で、最近の抗議活動中にヘリコプターから発射されたのは催涙弾と音響手榴弾のみだったと改めて述べた。

「我々のヘリコプターから発砲は行われていない。しかし、4分の1は故意にヘリコプターの使用を物議を醸そうとしている」と声明は述べている。

ラブ本部は、7月19日に続いた暴力行為の最中に11歳のシャフカット・サミール君が死亡したことを説明する中で、サミール君は首都カフルルにある4階建ての建物の2階にある自宅の窓を閉めているときに射殺されたと述べた。

「サミールはラブ軍のヘリコプターから射殺されたというプロパガンダが広まっている。しかし、ヘリコプターは途切れることなく飛行しており、銃弾は直線的に飛んでいる」とラブ軍本部は声明で述べた。

「全体的な状況を考慮すると、彼の目に命中した弾丸の速度はまったく一致しない」と声明は述べている。声明によると、7月19日にナラヤンガンジの自宅の屋根にいた6歳のリア・ゴペちゃんを射殺した事件にラブのヘリコプターが関与していたとの噂が広まっているという。

「当日、ナラヤンガンジ地域には軍のヘリコプターは飛んでいなかった。ヘリコプターの巡回を含むすべての活動のビデオは、ラブ軍によって撮影されている。ラブ軍のヘリコプターは、7月19日から7月20日にかけて、道路に障害物を作った人々を解散させるため、首都のシャニール・アクラ、ジャトラバリ、ランプラ、ウッタラ、バシラ、モハマドプール、ミルプール、モハカリで催涙ガスと音響手榴弾を発射した」と声明は付け加えた。

これに先立つ7月25日には、RAB本部も同様の声明を発表していた。


Bangladesh News/The Daily Star 20240801
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/no-shots-were-fired-rab-helicopters-3666636