[The Daily Star]ダッカの裁判所は昨日、7月18日にセトゥ・ババンを破壊し放火したとして提訴された、衣料品輸出業者でビエラテックス・グループの会長兼CEOのKMレザウル・ハサナット・デイビッド氏の暫定保釈を認めた。
ダッカ首都圏のモハメッド・ジャシム判事は、事件当時デイビッド氏が海外にいたことを理由に弁護士のシェイク・バハルル・イスラム氏が請願書を提出したことを受けて、彼の健康状態を考慮してこの命令を下した。
審理中、弁護士は法廷で、依頼人は著名な実業家であり、嫌がらせの共謀の一環としてこの事件に関与したと証言した。被告人は7月13日から7月23日まで海外に滞在していた。
さらに、被告人はさまざまな病気を患っていた。そのため、罪の重さを考慮すると、依頼人には保釈が認められるべきだ、と弁護士は述べた。
一方、シャー・アロム警部補は、デイビッド容疑者が犯人に資金を提供した疑いがあるとして保釈請願に反対した。
裁判官は双方の言い分を聞いた後、デイビッドの保釈を認めた。保釈命令は捜査報告書が提出されるまで有効であると裁判官は述べた。
Bangladesh News/The Daily Star 20240801
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/david-hasanat-granted-bail-3666646
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