チッタゴン港、コンテナの若干の減少で新年度スタート

[Financial Express]チッタゴン港は、全国的な騒乱による混乱のため、コンテナ取扱量がわずかに減少した状態で新会計年度を迎えた。

公式データによると、この国の主要港は7月に235,811TEU(20フィートコンテナ換算単位)のコンテナを取り扱ったが、これは昨年の同月取り扱った238,997TEUに比べて1.33%の減少である。

先月だけで、港では輸出貨物を積んだ箱59,854TEU、出荷時の空箱57,353TEU、輸入貨物を積んだ箱114,455TEU、輸入時の空箱4,149TEUを処理した。

港湾の幹部は、昨年7月と比べて3,186TEU減少したことは「合理的」だと述べた。

「学生の抗議活動、夜間外出禁止令、インターネットの遮断により、港の運営は深刻な混乱に陥った」と彼は語った。

先月の第3週と第4週にかけて、チッタゴン港を通じたコンテナの輸送と配達が約1週間停止された。

同氏は、抗議者による道路封鎖に加え、インターネット遮断により税関ソフトウェアシステムがデータを処理できず、輸出入活動が妨げられたと述べた。

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Bangladesh News/Financial Express 20240805
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