誰にも略奪の機会を与えてはならない:ナヒド・イスラム

誰にも略奪の機会を与えてはならない:ナヒド・イスラム
[Prothom Alo]反差別学生運動のコーディネーターであるナヒド・イスラム氏は、国内の状況を利用して略奪する機会を誰にも与えないよう学生たちに呼びかけた。同氏は路上で抗議活動を行う学生たちに略奪者を止めるよう促した。

割り当て改革運動を組織したプラットフォームである差別反対学生の会の9人のコーディネーターは、今日の夜7時頃、チャンネル24に語った。そこでナヒド・イスラムは、学生と住民に対し、彼らの要求が実現するまで平和的に街頭に立つよう求めた。

ナヒド・イスラム氏は国民に略奪を止めるよう訴え、「我々は国有財産を守らなければならない。学生を利用して略奪する機会を誰にも与えてはならない」と述べた。

ナヒド・イスラム氏はまた、既存の抑圧的な行為の改革についても語った。同氏は、学生、教師、市民団体などが参加する暫定政府を樹立し、自由で公正な制度を通じて国民の代表者に権力を委譲することを望んでいると述べた。

これに先立ち、シェイク・ハシナ首相は、アワミ連盟の15年間の政権を終わらせた学生と国民の大衆革命に直面し、今日の午後に職を辞し、国を離れた。

ワカル・ウズ・ザマン陸軍参謀総長は、各政党の指導者らとの会合後の国民に向けた演説で、会合で暫定政府を樹立することを決定したと述べた。国のすべての活動はこの暫定政府の下で行われることになる。

その後、軍統合広報局(ISPR)のプレスリリースでは、陸軍司令官が近々、学生・教師の代表者と直接協議する予定であることが明らかになった。

調整官らはその後、SAARCの交差点で暫定政府の概要を発表する予定だとも述べた。

もう一人の学生コーディネーター、サルジス・アラム氏は、この運動の成功は国民のおかげだと述べた。「今日私たちが成し遂げたことの功績はすべて国民のおかげだ。彼らはファシスト政権を終わらせるために街頭に出たのだ。」


Bangladesh News/Prothom Alo 20240806
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