暫定政府は学生の提案を反映させなければならない

暫定政府は学生の提案を反映させなければならない
[The Daily Star]昨晩、反差別学生運動の主催者数名は、抗議活動に参加した学生や市民が提案した暫定政府に権力を委譲する必要があると述べた。

ナヒド・イスラム氏やアシフ・マフムード氏を含む運動のコーディネーター7人が民間テレビ局を通じてこの発表を行った。

彼らは、提案されている暫定国家政府以外のものは受け入れられないと強調し、ファシストや殺人者は裁判にかけられ、逃げる機会は与えられないと付け加えた。

問題の暫定政府の枠組みは、学生、市民社会の代表者、政治指導者らの協議を経て国民に提示される。「ファシストの協力者や支持者は国家暫定政府に認められない」とナヒド氏は述べた。

同氏は、学生リーダーたちは、ファシズムや権威主義、あるいは「シェイク・ハシナのような指導者」が二度と現れないような、バングラデシュの全体的な体制に変化をもたらしたいと語った。

アシフ・マフムード氏は質問に答えて、一点要求が発表された日に勝利を収めたと信じており、要求がすべて満たされるまで路上に留まると付け加えた。

要求について彼は、暫定政府が発足した初日に、過去16年間投獄されていたすべての政治指導者と活動家が釈放され、すべての政治的殺人が裁かれなければならないと述べた。

調整官らは、国の全面的な改革と、民主的な政府のための公正かつ公平な選挙の実施を望んでいると述べた。

もう一人のコーディネーターであるサルジス・アラム氏は、この運動の成功はバングラデシュの一般市民のおかげだと語った。

アシフ氏は、昨日のダッカ医科大学病院とチャンカルプル地区での衝突について、そこでも調整員らに向けて発砲があったと述べた。「我々は全くの幸運でここに来ることができた。」

ナヒド氏は学生や国民に対し、現在の状況を利用して政府の施設を破壊したり略奪したりすることがないよう強く求めた。

同氏は国民に向け、最終発表が行われるまで路上で平和的に行動しなければならないと述べた。「国家資産は国民のものであり、保護されなければならない。誰も略奪することはできないはずだ」


Bangladesh News/The Daily Star 20240806
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/interim-govt-must-reflect-students-proposals-3670216