「誤解を招く情報を信じないでください」

[The Daily Star]米軍広報部(ISPR)は、ソーシャルメディアを通じて拡散された「誤解を招く虚偽の情報」を信じないよう全員に要請した。

ISPRは本日の発表で、8月5日にアシュリアで警察により陸軍パトロールチームの副司令官と身元不明の人物が「誤解により」射殺されたと伝えた。

「事件はソーシャルメディアを通じて誇張され、人々の間に混乱を招いたことに留意すべきだ」とISPRは昨日のプレスリリースで述べた。

発表によると、その日、シャバール駐屯地の巡回チームがアシュリア警察署付近に到着した際に起きた事件で、軍関係者数名もゴム弾で負傷した。

パトロール隊が負傷者を乗せて駐屯地へ向かうと、警察署内外に駐屯していた警官らは陸軍パトロール隊の援助を期待して反対方向に向けて発砲を開始した。

ISPRの発表によると、警官らはすぐに特定され、武装解除された。

何人かの警察官が駐屯地に避難したという情報を受け、暴徒がサバール駐屯地のデンダバール憲兵検問所の前に集まり、警察官の引き渡しを要求したとプレスリリースは伝えた。

警察職員の武装解除、身元確認、法的措置が群衆に保証されると、暴徒たちはその場を立ち去ったとISPRは伝えた。


Bangladesh News/The Daily Star 20240808
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/dont-believe-misleading-information-3671816