[The Daily Star]サジーブ・ワゼド・ジョイ氏は昨日、アワミ連盟の活動家が迫害されているのに家族は黙って見ているわけにはいかないと語った。
この発言は、母親のシェイク・ハシナ氏と他の家族は政界に復帰しないと発言してから24時間以内になされた。
「私は家族が二度と政治に関わらないと言った。しかし、我々の指導者や活動家が迫害されている間、我々は黙って座っていることはできない」と彼は昨日夕方のビデオメッセージで述べた。
「現在誰がこの国を率いているにせよ、我々もテロのないバングラデシュを望んでいると言いたい。そのためには、テロを放棄するなら誰とでも対話を始める用意がある」と同氏は語った。
「バングラデシュは混乱の時期を迎えている。市外にいるアワミ連盟の指導者たちが殺害されている。アワミ連盟は最大の民主政党だ。まだ死んではいない。アワミ連盟はバングラデシュを解放した。アワミ連盟を一掃するのは容易ではないだろう。」
「アワミ連盟なしでは新しい民主的なバングラデシュは実現できない」とジョイ氏は語った。
「私はアワミ連盟の指導者全員に、私たちがあなた方と共にあることを自覚し、毅然とした態度で臨むよう呼びかけます。私たちは国とアワミ連盟を救うために必要なことはすべて行います。シェイク・ハシナは死んでいません。私たちはどこにも行っていないのです。」
月曜日にハシナ首相が退任した数時間後、ジョイ氏はBBCに対し、ハシナ首相が政界に復帰することはないと語った。その後ジョイ氏はDWバングラ紙のインタビューに応じ、母親も自身も家族も政界に復帰するつもりはないと語った。
一方、ゴパルガンジのAL指導者と活動家らは昨日、大規模な暴動を受けて辞任したハシナ首相を復帰させると誓った。
彼らはトゥンギパラを行進し、バンガバンドゥ・シェイク・ムジブル・ラフマンの霊廟で宣誓を行った。ゴパルガンジ・アワミ連盟のマハブブ・アリ・カーン会長が宣誓を執り行った。
番組で演説したゴパルガンジALのGMサハブ・ウディン・アザム書記長は、ハシナ首相と妹のシェイク・レハナ氏を国に連れ戻すことができるまで政治的に闘い、運動を続けると述べた。
Bangladesh News/The Daily Star 20240808
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/al-not-dead-not-easy-wipe-it-out-3672186
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