[Financial Express]カイロ、8月8日(アラブニュース):エジプトの都市部の年間消費者物価上昇率は、6月の27.5%から7月には25.7%に低下し、アナリストの予測よりも速い低下率となったと、同国の統計機関CAPMASが木曜日に明らかにした。
前月比では、7月の価格は6月の1.6%から0.4%に下落した。食品価格は7月に0.3%下落したが、前年比では依然として28.5%高かった。
エジプトは世界最大の小麦輸入国の一つで、毎年約550万トンの小麦を輸入し、数百万人に補助金付きのパンを提供している。
エジプトの国営穀物購買会社GASCは8月7日、国際入札を通じて3万6600トンのひまわり油を確保したと発表した。この購入には、10月15日から10月31日までに配達予定の2万4600トンと、11月1日から11月15日までに配達予定の1万2000トンが含まれている。
Bangladesh News/Financial Express 20240809
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-market/egypts-inflation-slows-to-257pc-1723140618/?date=09-08-2024
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