[Financial Express]ニューデリー、8月8日(ロイター):市場調査会社ニールセンIQは8日、インドの消費財販売が4月から6月にかけて、特に都市部でのパーソナルケア製品や包装小麦粉の需要減退により、1年以上ぶりの低水準に急減したと発表した。
ニールセンIQは、第2四半期の全体的な販売量の伸びは3.8%に鈍化したが、過去4四半期の伸び率は6.4%から8.6%だった。「マクロ経済の逆風が主な原因だ」と同社は述べたが、要因の詳細は明らかにしなかった。
インドの小売物価上昇率は第4四半期に5%前後で推移したが、これは主に食品価格の高騰によるもので、世界で最も人口の多いこの国の消費者は収支を合わせるために可能な限り節約を強いられている。
農村地域の販売量伸び率は前四半期の7.6%から5.2%に鈍化したが、都市部市場よりは好調だった。
Bangladesh News/Financial Express 20240809
https://today.thefinancialexpress.com.bd/stock-corporate/indias-consumer-goods-sales-hit-over-one-year-low-1723141544/?date=09-08-2024
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