[Financial Express]ソウル、8月8日(AFP):韓国のインターネット複合企業カカオの億万長者創業者が、K-POPの大手SMエンターテインメントの買収を目指して株価操作を行ったとして木曜日に起訴された。
キム・ボムスは先月逮捕されて以来、SMの支配株約40%の取得を目指すKポップ界の大物スターBTSの所属事務所HYBEのライバル買収を阻止するため株価を操作した容疑で拘留されている。
カカオの現・元幹部3人も木曜日に起訴された。
2010年に設立されたカカオは、オンライン銀行、韓国最大のタクシー配車アプリ、携帯電話の90%にインストールされている韓国最大のメッセージングアプリであるカカオトークなど、幅広い分野に事業を展開する巨大な帝国に成長した。
同社はまた、音楽レーベルやタレントマネジメントを含む幅広いエンターテインメントポートフォリオを保有しており、昨年SMの筆頭株主となったことでそのポートフォリオは大幅に拡大した。
検察は、カカオが2023年2月にHYBEによる買収提案を故意に阻止するため、SM株を553回にわたり2400億ウォン(1億7400万ドル)相当、高値で購入したと告発している。
Bangladesh News/Financial Express 20240809
https://today.thefinancialexpress.com.bd/stock-corporate/kakao-founder-indicted-for-stock-manipulation-1723141419/?date=09-08-2024
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