[The Daily Star]バングラデシュ軍は58地区に展開し、人命、財産、重要な政府施設の全体的な安全を確保するため、全国に206の駐屯地を設置している。
軍が率いる法執行機関の2つのチームが、木曜日と昨日、ジャマルプール中央刑務所とチッタゴン中央刑務所から脱獄した囚人を捕らえ、刑務所に保管されていた略奪された武器と弾薬を回収したと、昨日統合軍広報部(ISPR)が発表したプレスリリースで述べられた。
発表によると、軍は国内のさまざまな地域で発生した複数の破壊行為や略奪を阻止したほか、少数民族の安全を確保するため、ノアカリ地区の寺院に対する悪党の襲撃を阻止した。
さらに、コックスバザールにあるミャンマー国民の強制避難キャンプの警備に陸軍要員が派遣され、他の法執行機関と合同パトロールを実施していると発表では付け加えられた。
軍はすでに首都の29警察署を含む全国417警察署に配備されており、警察の失われた武器の回収作戦を迅速に進める予定であると述べた。
発表ではまた、バングラデシュ軍がバンガババン、首相官邸、モハカリ・データセンターなど、国内のさまざまな重要施設の警備に携わっていることも言及された。
「さまざまなソーシャルメディアプラットフォームを通じて噂を広め、国民の間にパニックを起こそうとする取り組みが行われている」と発表では述べ、国民に対し、そのような噂にパニックに陥らず、軍の基地と連絡を取る際には自らの判断力を働かせるよう求めている。
バングラデシュ軍はこれからも常に国民の側にいて、常に国家の利益のために働く、と声明では付け加えた。
Bangladesh News/The Daily Star 20240810
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/army-deployed-58-dists-3673346
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