ヒンズー教徒への攻撃:全国で抗議活動が続く

[The Daily Star]ヒンズー教徒らは昨日、アワミ連盟政権の崩壊を受けて、自宅や店舗、寺院が襲撃されたことに対し抗議するため、首都と少なくとも7つの地区で街頭デモを行った。

首都では、少数派保護委員会の設立など8項目の要求を訴えるため、2日連続でシャーバグ交差点を封鎖した。

その他の要求には、少数民族のための独立した省庁の設立、少数民族に対するあらゆる形態の攻撃を防ぐための厳格な法律の制定と施行、少数民族に議席の10パーセントを割り当てることなどが含まれている。

抗議活動家らは午後3時ごろ交差点に集まり始め、この報告書が提出される午後8時ごろまで交差点を封鎖し続けた。

彼らは「ヒンズー教徒を救え」「なぜ私の寺院や家が略奪されているのか?答えを知りたい」「独立したバングラデシュでヒンズー教徒の迫害を続けることはできない」「宗教は個人のためのものであり、国家は皆のためのものである」「あなたは誰?私は誰?バンガリー、バンガリー」「ヒンズー教徒の安全を確保せよ」などのスローガンを叫んだ。

番組で演説したバングラデシュのバクタ・サンガ会長シャンティ・ランジャン・モンダル氏は「多くの人々が隣国への避難を求めて国境で待っている。彼らが尊厳を持って帰国できるよう手配する必要がある」と語った。

デモ参加者らは、ヒンズー教徒への攻撃を止めるための措置が直ちに取られなければ、より厳しい政策を実施すると警告した。

チッタゴン市では、数千人のヒンズー教徒がチェラギ・パハール交差点で座り込みを行い、少数民族の安全を要求したと特派員が伝えている。

午後3時ごろから交差点に集まり始め、約3時間半にわたって交差点を封鎖した。


Bangladesh News/The Daily Star 20240811
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/attacks-hindus-protests-go-across-country-3674091