ケラニガンジの文化センターが破壊される

[The Daily Star]8月5日のシェイク・ハシナ首相の失脚後、多くの施設が破壊されたが、その一つがケラニガンジのジンジラ地区にあるハミドゥル・ラーマン文化センターだった。

当日午後3時頃、不法侵入者がこの施設を破壊し、敷地内から貴重品を略奪した。

ハミドゥル・ラーマン文化センターの職員は昨日、匿名を希望してデイリー・スター紙に対し、同センターはダッカ地方議会から3年間借り受けた政府施設であると語った。

同氏は、全体的な装飾、家具、内装工事に約2500万タカを投資したと付け加えた。

同センターは最近、20人の生徒を対象に、音楽、ダンス、さまざまな芸術や文化を教えるクラスを開始した。

同校は新たに400人の生徒を受け入れる準備をしていた。その間にこの襲撃事件が発生したと関係者は語った。

また、犯人らは家具や電化製品などの貴重品を略奪したとも述べた。

注目すべきことに、ハミドゥル・ラーマン文化センターの建物は、国際的に高く評価されている建築家マリーナ・タバッサムによって設計されました。


Bangladesh News/The Daily Star 20240811
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/cultural-centre-keraniganj-vandalised-3674231