[Financial Express]モスクワ、8月11日(AFP):パレスチナ自治政府のマフムード・アッバス大統領は来週モスクワを訪問し、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領とガザ戦争について協議する予定であると、パレスチナ特使が明らかにした。
ロシア国営タス通信は、モスクワ駐在のパレスチナ大使の話として、アッバス議長は月曜日に到着し、火曜日にプーチン大統領と会談する予定だと伝えた。
アッバス氏はハマスのライバルであるパレスチナ運動ファタハを率いている。
アブデル・ハフィズ・ノファル大使は、両首脳は10月7日のイスラエル攻撃以来のガザでの出来事について協議すると述べた。「両首脳はロシアの役割や何ができるかについて話し合うだろう。」
モスクワは長年にわたり、イスラエルとパレスチナを含む中東の主要国すべてとの関係のバランスを取ろうと努めてきた。
しかし、イスラエルとハマスの戦争とロシア自身のウクライナ攻撃以来、プーチン大統領はイスラエルの敵であるハマスとイランに接近している。
クレムリンは10月7日の攻撃に対するイスラエルの対応を繰り返し批判し、自制を求めている。
ガザ戦争の死
通行料は39,790件に達した
ハマスが支配するガザ地区の保健省は土曜日、現在11カ月目を迎えているイスラエルとパレスチナの戦争で少なくとも3万9790人が死亡したと発表した。
同省の数字によると、この死者数には過去48時間の死者91人が含まれているが、ガザ市の避難民が住む学校に対する土曜日の夜明け前のイスラエル軍の攻撃は含まれていない模様。ガザの民間防衛機関によると、この攻撃では93人が死亡した。
Bangladesh News/Financial Express 20240812
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/will-discuss-gaza-war-issue-with-putin-1723393750/?date=12-08-2024
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