[The Daily Star]8月5日にBCCビルが放火攻撃を受けて以来、拡大予防接種プログラム(EPI)による新生児の予防接種とバリシャル市当局の蚊よけ活動は、過去6日間にわたって中断されたままとなっている。
情報筋によると、BCCの別館は8月5日に悪党によって完全に焼失した。建物内に設置されていたEPIと蚊駆除部門のすべての機械、設備、重要なファイル、コンピューター、医薬品も被害を受けた。
それ以来、これら 2 つの部門のすべての活動は完全に停止されました。
しかし、BCCの関係者は、これらの施設は間もなく利用可能になると述べた。
EPI 部門の情報筋によると、名簿によると少なくとも 1 万人の子供たちが予防接種を受ける予定だったという。市内の 154 か所のセンターの冷蔵庫、冷凍庫、約 10 万本の薬瓶が放火によりすべて灰になった。
その結果、現在約50万人の子供たちに対する予防接種とビタミンプログラムが中断されている。
同市のカトパティ地区の住人レベカ・スルタナさんは、「アシュウィニ・クマール市役所のワクチン接種センターが稼働していないため、子どもにワクチン接種を受けさせることができません。役人は病院でワクチン接種を受けるように言いました。」と語った。
BCCの暫定最高保健責任者であるパラビ・スルタナ博士は、BCC地域の住民はシェール・エ・バングラ医科大学病院とバリシャル総合病院で子供のワクチン接種を受けることができると述べた。
「地区の民間外科医を通じて警察病院から機材を持ち込むことで、活動を継続する取り組みが行われている。うまくいけば、4~5日以内に限定的に活動を再開できるようになるだろう」と彼女は付け加えた。
蚊駆除局の情報筋によると、何人かの悪党が蚊を殺すために殺虫剤を散布するのに使用される噴霧器12台を略奪したという。そのうち4台は後に回収され、それらを使って蚊駆除活動が間もなく再開される予定だ。
サシェトン・ナゴリック委員会の議長であるザヒド・ホセイン教授は、BCC当局に対し、両部門の活動を速やかに再開するよう求めた。
Bangladesh News/The Daily Star 20240812
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/vaccination-anti-mosquito-drives-halted-six-days-3674861
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