[The Daily Star]新しい最高裁判所長官と暫定政府の顧問2人が昨日、バンガババンで宣誓した。
サイード・リファト・アハメド判事は、午後12時45分頃、大統領官邸のダルバールホールで行われた式典で第25代最高裁判所長官に就任した。
モハメド・シャハブッディン大統領は、マフブブ・ホセイン内閣官房長官が司会する式典で最高裁判所長官の宣誓を執り行った。
このイベントには、暫定政府の首席顧問であるムハマド・ユヌス教授、その他の顧問、著名人が出席した。
高等法院の最上級判事であったレファト判事は、まず控訴裁判所の判事として任命され、その後最高裁判所長官に任命されたと、ゴラム・サルワール法務長官がデイリー・スター紙に語った。
前最高裁判所長官オバイドゥル・ハッサン氏は、最高裁判所敷地内でのデモが続く中、土曜日に辞任した。
その後、さらに5人の控訴裁判所判事が辞任した。
ビダン・ランジャン・ロイ・ポダール氏とスープラディープ・チャクマ氏も昨日顧問として宣誓した。
モハメド・シャハブディン大統領も同じ会場で宣誓を執り行った。
暫定政府は、大衆蜂起の中でシェイク・ハシナ前首相が辞任し退陣した3日後の木曜日に宣誓就任した。
スプラディープ、ビダン、ファルーク・エ・アザムの3人は首都外にいたため、その日は宣誓できなかった。
情報筋によると、ファルーク氏はまだ米国に滞在しているため宣誓しておらず、到着日も確定していない。
Bangladesh News/The Daily Star 20240812
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/chief-justice-2-more-advisers-sworn-3674916
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