HC部門も改革が必要

HC部門も改革が必要
[The Daily Star]最高裁判所の高等裁判所部は控訴裁判所と同様に改革される必要があると、モハンマド・アサドゥザマン検事総長は昨日述べた。

バングラデシュの最高裁判所事務室で昨日記者団に対し、同氏は、新たに任命されたサイード・リファト・アハメド最高裁判事が、間もなくバングラデシュ国民の権利擁護における司法の役割を強化するだろうと楽観的な見方を示した。

「政府は最高裁判所の改革に取り組んできた。新しい最高裁判所長官の就任により、この機関は国民のためによりよいサービスを提供できるよう急速に進化すると確信している」と暫定政権の宣誓前の8月8日に任命されたアサドゥザマン氏は述べた。

彼の発言は、広範囲にわたる学生抗議運動の中、土曜日にオバイドゥル・ハッサン元最高裁判所長官と他の5人の控訴裁判所判事が辞任するなど、司法制度に大きな変化があった後になされた。

同日、高等法院の最上級判事であるサイード・リファト・アハメド判事がバングラデシュの第25代最高裁判所長官に任命された。

アサドゥッザマン判事は、高等裁判所内の疑惑のシンジケートに関する懸念について、「高等裁判所内にシンジケートが存在することは承知していない。もしそのような活動が報告されれば、速やかに行動を起こす」と述べた。

追加の検事総長、副検事総長、検事次官を含む数人の法務官の最近の辞任に関して、アサドゥッザマン氏は、この問題は速やかに解決されると確約した。

司法制度内の不正についてコメントした同氏は、汚職撲滅への決意を改めて表明した。「国民は不正や無法に反対している。暫定政府が国民の権利確立の大義を推進してくれることを期待している」と同氏は述べた。


Bangladesh News/The Daily Star 20240812
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/hc-division-also-needs-reform-3674976