ハシナ氏を国際刑事裁判所で裁く

[The Daily Star]差別反対学生運動の指導者らは昨日、政府に対し、シェイク・ハシナ前首相とその仲間らを「学生や国民を殺害した」として国際刑事裁判所に提訴するよう要求した。

彼らはダッカ大学キャンパス内のラジュ記念像の基部で組織された抗議集会でこの要求を提起した。

彼らはまた、教育機関におけるチャトラ連盟のさまざまなテロ活動を理由に、すべてのキャンパスでの組織ベースの学生政治の禁止を要求した。

暫定政府の顧問を批判し、コーディネーターのハスナット・アブドラ氏は「顧問らが殺人犯(シェイク・ハシナ氏と他のAL指導者)の更生について話しているのを我々は見てきた。あなた方は学生の蜂起を通じて権力を握ったのだということを、これらの顧問らに思い出させたい」と述べた。

「我々はあなたたちを顧問に任命したのと同じように、あなたたちを追放することに躊躇しない」と彼は警告した。

ハスナット氏はまた、この国でALを復活させたい人は学生や国民から抵抗を受けるだろうとも述べた。

彼はメディアに対し、「我々はメディアと友好的な関係を築いている。我々の運動を世界規模に広める上でメディアが果たした役割は否定できない。しかし、一部のメディアが犠牲者の更生を図ろうとしていることも分かる。我々はメディアに対し、人々の心情を理解するよう求める」と述べた。

このイベントで講演したダッカ大学中央学生連合の元社会福祉長官で、ゴノタントリク・チャトラ・シャクティの議長を務めるアクテル・ホッセン氏は、「シェイク・ハシナ氏は国外に逃亡したが、海外に居ながらにしてさまざまな陰謀を企てている」と語った。

彼はまた、学生たちに少数派を守る準備をするよう求めた。


Bangladesh News/The Daily Star 20240813
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/try-hasina-intl-crimes-tribunal-3675771