ハシナ首相、8月15日を祝うよう呼びかけ

[The Daily Star]大規模な暴動により政権が崩壊し、現在はインドに滞在しているシェイク・ハシナ元首相は昨日、煽動の名の下に行われた殺人、破壊行為、放火の捜査を要求した。

彼女はまた、犯人を特定し、裁判にかけるよう要求した。

ハシナ首相の息子サジーブ・ワゼド・ジョイ氏は昨夜、自身の認証済みフェイスブックページに彼女の声明を掲載した。

ハシナ大統領は、400人以上が死亡した学生抗議運動を受けて、8月5日に辞任を余儀なくされた。

彼女は声明の中で、「7月以来、抗議の名の下に起きた暴力や放火で多くの命が失われました。学生、教師、警察、ジャーナリスト、文化活動家、妊娠中の女性警官、アワミ連盟とその関連団体のメンバー、歩行者、さまざまな専門家を含む犠牲者に対し、哀悼の意と祈りを捧げます」と述べた。

彼女は遺族に哀悼の意を伝えた。

ハシナ首相は声明の中で、バンガバンドゥ・シェイク・ムジブル・ラフマンとその家族の大半が暗殺された1975年8月15日の虐殺についても言及した。

バンガバンドゥ氏の長女ハシナ氏も、ダンモンディ32番地にあるバンガバンドゥ記念博物館での破壊行為と放火に悲しみを表明し、国民に正義を求めた。

彼女は、バンガバンドゥ・ババンに花輪を捧げ、祈りを捧げることで、8月15日の国民追悼の日をふさわしい方法で祝うよう皆に呼びかけた。


Bangladesh News/The Daily Star 20240814
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/hasina-urges-all-observe-august-15-3676801