シェイク・ハシナのデリーからの声明は友好関係の障害となる

シェイク・ハシナのデリーからの声明は友好関係の障害となる
[Prothom Alo]外務顧問のモハンマド・トゥーヒド・ホサイン氏は、シェイク・ハシナ元首相がデリーから出した声明は、近い隣国同士の友好関係の障害になると述べた。

バングラデシュ暫定政府はダッカ駐在のインド高等弁務官にこのメッセージを伝えた。

外務顧問のモハメド・トゥーヒド・ホセイン氏は水曜日の午後、記者の質問に答える中でこれを明らかにした。

ダッカ駐在のインド高等弁務官プラナイ・ヴァルマ氏は水曜日の午後、外務顧問のモハメド・トゥーヒド・ホセイン氏を表敬訪問した。

外国顧問は、あらゆる信仰を持つ人々の平和的共存を確保するという暫定政府の公約を改めて強調した。政府はあらゆる宗教および民族グループの安全を確保することに尽力しており、彼らに対するいかなる暴力や脅迫も容認しないと述べた。

同省のプレスリリースで言及された前首相の発言の問題について問われたトゥヒド・ホサイン外務顧問は記者団に対し、「関係の発展に役立たないとしてそのメッセージを伝えた。それが政府の立場であるためそのメッセージを伝えた」と語った。

記者らがインド特使は何か返答したかと顧問に質問すると、顧問は「彼はどう返答できるのか。何も言えないと思う。高等弁務官は返答できない。この決定は最高政治レベルで下せる。彼はメッセージを伝えるだろう」と答えた。

同顧問はまた、インド出身の元首相の発言は有益ではないとも付け加えた。

「インドに居ながら(声明を)出さないでほしい」と同氏は付け加えた。国境での殺害について同氏は、「(国境には)人々が安心できるような解決すべき問題があると彼に伝えた。これは我々が望めば確実に解決できる問題だ」と語った。


Bangladesh News/Prothom Alo 20240815
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