グーグル、イランのハッカーがハリス陣営とトランプ陣営を標的に

[Financial Express]サンフランシスコ、8月15日(AFP):グーグルは火曜日、イランの支援を受けたハッカーが米大統領選のライバルであるカマラ・ハリス上院議員とドナルド・トランプ氏の選挙運動を標的にしていることを確認した。

グーグルが発表した脅威レポートによると、イラン革命防衛隊と関係のある「APT42」として知られるハッカー集団が、政府関係者や政治キャンペーンを含むイスラエルと米国の著名な個人や組織を攻撃した。

民主党の大統領候補カマラ・ハリス氏の選挙陣営は火曜日、外国のハッカーの攻撃を受けたと発表した。その数日前、ライバルのドナルド・トランプ氏の選挙陣営は、同陣営がイランにハッキングされたと示唆していた。

ハリス陣営の関係者はAFPに対し、「7月に、選挙陣営の法務・警備チームはFBIから、我々が外国勢力による影響力行使作戦の標的になっているとの通知を受けた」と語った。


Bangladesh News/Financial Express 20240816
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/iran-hackers-target-harris-and-trump-campaigns-says-google-1723739652/?date=16-08-2024