CUの差別反対学生運動のコーディネーター1名、共同コーディネーター4名が辞任

CUの差別反対学生運動のコーディネーター1名、共同コーディネーター4名が辞任
[Prothom Alo]チッタゴン大学の差別反対学生運動のコーディネーター1人と共同コーディネーター4人が、シェイク・ハシナ政権に対する運動を主導したプラットフォームのコーディネーター2人が下した一方的な決定に抗議して辞職したとされる。

コーディネーターのスマイヤ・シクダー氏と共同コーディネーターのドゥルバ・バルーア氏、アル・マシュヌン氏、サイドゥザマン氏、エシャ・デイ氏は、金曜午後チッタゴン大学中央学生会館(CHUCSU)で開かれた記者会見で辞任を発表した。

彼らは、中央コーディネーターのモハメド・ラセル・アハメド氏と共同コーディネーターのカーン・タラト・マフムード氏に対し、コーディネーターのリストと最近一方的に下されたいくつかの決定に関して適切な説明をしなかったとして告発した。

アル・マシュヌン氏が書面による声明を読み上げた。

同氏は、運動中はコーディネーターの数は22名だったが、8月5日に30名に増員されたと述べた。しかし、2名のコーディネーターは、新たに加わった8名のコーディネーターについて明確な情報を提供しなかった。また、彼らはキャンパス改革への一般学生の参加にも積極的ではない。彼らは、寮長を辞任させることなく、寮の学生の座席割り当てについてもっと思慮深い決定を下すことができたはずだ。

アル・マシュヌン氏は、副学長、副学長、学部長の辞任も段階的に望んでいると述べた。しかし、コーディネーターらは他の意見を考慮せずにキャンパスの将来を決定した。

さらに彼らは、今後「差別に反対する学生たち」の旗の下で企画されるプログラムには参加しないと書面で声明を出した。

その代わりに、彼らは一般学生の要求に対して積極的に活動を続ける。必要であれば、再び運動を起こすつもりだと彼らは述べた。

中央コーディネーターのモハメド・ラセル・アハメド氏と共同コーディネーターのカーン・タラット・マフムード氏はプロトム・アロに対し、疑惑に対する反応について正式に声明を発表すると語った。


Bangladesh News/Prothom Alo 20240817
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