[Financial Express]イスラマバード、8月16日(AFP/ロイター):パキスタン保健当局は金曜日、致死性の高い議員OXウイルスの今年初の症例が確認されたと発表した。世界保健機関が同ウイルスの蔓延について国際的緊急事態を宣言した。
保健省は声明で「感染者は湾岸諸国から来た」と述べ、ウイルス株はまだ確認されていないと付け加えた。
スウェーデン公衆衛生局は木曜日、アフリカ以外で診断された初の事例となる系統番号1bのサブ系統の症例を登録したと発表した。
WHOは今週、アフリカにおける新たな系統1b株の急速な拡大を国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態、つまりWHOが発することのできる最大の警鐘であると宣言した。
パキスタンの患者は34歳の男性で、ハイバル・パフトゥンクワ州で治療を受けている、と同州の公衆衛生局長イルシャド・ロガニ氏は述べた。
「この感染症は今年初めて確認された症例だ」と彼は語った。
「この菌株の遺伝子配列を調べるため、サンプルをイスラマバードに送った」WHOはコンゴ民主共和国で今年これまでに1万4000件以上の感染と524人の死亡を記録しており、すでに昨年の合計を超えている。
かつてサル痘と呼ばれていたこのウイルスは、1958年にデンマークで研究用に飼育されていたサルから発見されました。このウイルスが初めて人間に感染したのは1970年、現在のコンゴ民主共和国ででした。
この感染症は、動物から人間に感染するウイルスによって引き起こされるが、密接な身体的接触によって人間から人間に感染することもある。発熱、筋肉痛、大きな腫れ物のような皮膚病変を引き起こす。2022年5月には、系統2bのサブ系統により、ムポックス感染が世界中で急増し、主にゲイやバイセクシャルの男性に影響を与えた。
Bangladesh News/Financial Express 20240817
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/pakistan-reports-first-case-of-deadly-mpox-virus-1723827111/?date=17-08-2024
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