[The Daily Star]バングラデシュの複数の大学の女子学生らが昨日ダッカ大学で抗議活動を行い、インドのコルカタで起きた31歳の医師の強姦と殺害に対する正義を求めた。
「アワジ・トロ・ナリ（女性たちよ、声を上げよ）」と題されたこの集会では、参加者らが犯人に対する懲罰を求めた。
抗議者たちは「あなたは何歳でしたか？」「強姦犯を絞首刑にしてください」「次は私ですか？」「暴力を止めてください」「アルファ男性になるな、それが何を意味するのかを疑ってください」などのメッセージを書いたプラカードを掲げた。
「この社会は、被害者の身元を暴露し、強姦犯や嫌がらせをする者を守ることに重点を置いています。これはメディアでも見られます。強姦事件の原因を女性の服装のせいにする人もいます。8歳の少女が強姦されるのを見たこともありますが、それでも被害者の服装のせいにする人もいます」とBRAC大学の学生は語った。
ダッカ大学の学生アニカ・アレフィンさんは、「私たちは女性の安全を求めて何度も抗議活動を行ってきたが、文化的な免責のせいで女性の自由は実現していない」と語った。
別の学生は、「私たちは路上で嫌がらせを受けることが多いのですが、適切な証拠がないため、できることはほとんどありません」と付け加えた。
「教師のような影響力のある人物から少女たちが嫌がらせを受けたが、正義が果たされなかった事例がある」と彼女は指摘した。
この集会に加え、一群の女性たちが昨夜、ダッカ大学キャンパスのラジュ記念碑の台座に集まり、被害者への正義とバングラデシュ独立以来のすべての強姦事件の適切な捜査を要求した。
Bangladesh News/The Daily Star 20240817
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/kolkata-rape-female-students-protest-du-3679231
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